熊本県北部に位置する玉名市では、冬~春にかけて幻想的なイルミネーションイベントが開かれています。竹灯籠と音楽の共演「たまな粋燈」や、歴史ある藤棚のライトアップなど個性豊かな光の演出が街を彩ります。
また、玉名温泉の足湯では夜間にくまモンタウンのロゴライトも点灯し、訪れる人を楽しませています。本記事では玉名市内の人気イルミネーションスポットと観賞のポイントをわかりやすく紹介します。
目次
玉名市イルミネーションスポットまとめ
玉名市では、歴史や自然をテーマにしたイルミネーションがいくつも楽しめます。立願寺公園しらさぎの足湯では冬から春にかけて竹灯籠イベント「たまな粋燈」が行われ、美しい竹あかりで来訪者を迎えます。春には歴史ある山田日吉神社の藤棚が夜間ライトアップされ、咲き誇る藤の花が幻想的に浮かび上がります。日没後には紫色のトンネルが広がり、ついシャッターを切りたくなる風景です。
さらに5月下旬から6月上旬には、高瀬裏川花しょうぶ祭りの期間中に花しょうぶがライトアップされます。6500株以上のあやめが水辺に咲き誇り、日没から午後10時まで幻想的な夜景を楽しめます。観賞には無料の川沿い駐車場が利用できるため、車でのアクセスも便利です。
| イベント名 | 開催時期 | 開催場所 | ポイント |
|---|---|---|---|
| たまな粋燈(竹あかり) | 2~3月 | 立願寺公園(しらさぎの足湯) | 竹灯籠のライトアップ&音楽イベント |
| くまモンタウンロゴライト | 通年(日没~21時頃) | 立願寺公園(しらさぎの足湯) | 温泉街のシンボルロゴの夜間点灯 |
| 山田の藤ライトアップ | 4月中旬 | 山田日吉神社 | 満開の藤の花を幻想的に照らす |
| 高瀬裏川花しょうぶ祭り | 5月下旬~6月上旬 | 高瀬裏川沿い | 約6500株の花しょうぶの夜間ライトアップ |
立願寺公園の竹あかりイベント「たまな粋燈」
毎年2月から3月にかけて、玉名市の立願寺公園(しらさぎの足湯)で開催される竹あかりイベント「たまな粋燈」は、市民手作りの幻想的な光の祭典です。竹灯籠に火が灯された園内は暖かみのあるオレンジ色の光に包まれ、足湯に浸かりながらゆったり鑑賞できます。オープニングイベントとして2月下旬に開催される「BAMBOO LIGHT FES」では、地元アーティストのライブ演奏やキッチンカーの出店があり、点灯式が盛り上がりを見せます。
同会場は玉名温泉街の中心部に位置し、無料駐車場が近くに整備されています。足湯の利用は無料で、観光案内所で周辺マップを入手すれば温泉街散策も楽しめます。夜は気温が下がるため、パーカーやブランケットなど暖かい服装を準備しておきましょう。
立願寺公園しらさぎの足湯「くまモンタウンロゴライト」
立願寺公園しらさぎの足湯は日没から21時頃まで「くまモンタウン」のロゴライトが点灯し、温泉街の夜に彩りを添えています。このライトアップは玉名市公式観光サイトでも案内されており、夜の散策におすすめのスポットです。足湯に浸かると「くまモン」をかたどったロゴが温かい光で浮かび上がり、疲れた体も自然とほぐれていきます。
足湯は料金不要で利用できるため、温かな足湯につかりながらゆったり過ごせます。足湯そばにはカフェや土産店もあり、立ち寄りながら楽しめます。夜間ライト点灯中は足湯をきれいに使い、タオルを持参するマナーを守りましょう。
山田の藤ライトアップイベント
毎年4月中旬頃、玉名市山田の山田日吉神社の藤のライトアップが行われます。樹齢約200年の藤棚には数千房に及ぶ花房が垂れ下がり、夜になるとライトが当てられて淡い紫色の花が浮かび上がります。玉名市の発表によればライトアップは日没から22時まで行われ、幻想的な藤のトンネルをゆったりと鑑賞できます。期間中は参道にもライトがともり、屋台も並ぶ賑やかな雰囲気になります。
会場付近には臨時の無料駐車場が用意されることが多く、JR鹿児島本線の玉名駅からバスまたはタクシーでのアクセスも可能です。夜の冷え込みが予想されるため、防寒対策はしっかりと行いましょう。藤の見頃は天候次第で変動するため、開催期間後半まで花が楽しめるよう、最新情報を公式サイトで確認しておくと安心です。
高瀬裏川花しょうぶ祭りライトアップ
玉名市高瀬地区では5月下旬から6月上旬にかけて「高瀬裏川花しょうぶ祭り」が開催され、夜間ライトアップも行われます。約6500株の花しょうぶが高瀬裏川沿いに咲き、昼間は紫や白の花が水辺を彩ります。夕暮れから22時までライトが点灯され、菖蒲の花が繊細な光に包まれて幻想的な雰囲気に変わります。祭り期間中は毎週末にイベントが企画され、多くの見物客でにぎわいます。
花しょうぶ祭りの会場近くには無料の臨時駐車場(菊池川河川敷)が設けられており、会場へは車でのアクセスが便利です。周辺には屋台も出るので、屋台グルメを楽しみながら鑑賞できます。昼夜両方で楽しめるため、夕方に現地入りしてライトアップを観て、翌朝に花と川面の風景を楽しむプランもおすすめです。
イルミネーション開催概要と観賞のポイント
玉名市のイルミネーションイベントは例年2月から6月にかけて行われます。立願寺公園の竹あかりイベント「たまな粋燈」は2月上旬から3月中旬、山田の藤ライトアップは4月中旬、高瀬裏川花しょうぶ祭りのライトアップは5月下旬から6月上旬と、開花に合わせて順次開催されます。各イベントとも日没後から20時~22時頃までライトが点灯し、夜空の下でゆっくり光の演出を楽しめます。
観賞にあたっては公式発表や最新情報の確認が大切です。点灯時間は例年市の発表資料で案内されるので、事前に公式サイトや観光パンフレットをチェックしておきましょう。また、会場はいずれも屋外で足元が暗くなりやすいので、暖かい服装と歩きやすい靴を準備しておくと安心です。週末や祝日は混雑することが多いため、ゆっくり見たい場合は平日の早い時間帯を狙うのがおすすめです。
各イベントの開催期間・点灯時間
各イルミネーションは例年、日没前後から点灯が始まります。竹あかりイベント「たまな粋燈」の点灯式(BAMBOO LIGHT FES)は2月下旬の日没後で、2月から3月中旬まで毎晩点灯します。山田の藤ライトアップは4月中旬の開催期間中、午後6時頃に点灯し午後10時まで鑑賞できます。高瀬裏川花しょうぶ祭りのライトアップは5月下旬から6月上旬、日没から午後10時まで行われ、昼とは違う幻想的な景色を楽しめます。
屋外での開催のため、点灯時刻の他には服装の備えが重要です。2月や3月は特に冷え込むため、厚手の上着や手袋、マフラーなどしっかりした防寒対策が必要です。また遅い時間帯は人通りが少なくなるので、女性やお子様連れの場合は早めの帰宅を考えるか、友人や家族と一緒に訪れると安心です。
アクセス・駐車場情報
立願寺公園(しらさぎの足湯)は玉名市街地にあり、JR鹿児島本線の玉名駅から車で約10分です。足湯周辺や温泉街には無料駐車場が複数設けられており、イルミネーション期間中は臨時駐車場が追加されることもあります。山田日吉神社の藤棚へは玉名駅から車で約15分、神社付近や臨時駐車場を利用できます。高瀬裏川花しょうぶ祭りの会場には菊池川河川敷に臨時駐車場(無料)が用意され、満車時も比較的スムーズに駐車できます。
公共交通機関を利用する場合は、バス便が限られるためバス時刻表を事前に確認しておくと安心です。早めに現地に着くと駐車場に余裕があり、帰りの渋滞も回避できます。いずれの会場も屋外の公園や参道で行われるため、近隣のトイレや飲食店の位置も把握しておくと便利です。
おすすめの服装・持ち物
イルミネーション会場は屋外なので、季節に応じた寒さ対策が必要です。2月の竹あかりイベントでは冷え込みが厳しくなるため、コート、手袋、マフラーなど防寒着をしっかり準備しましょう。4月・5月でも夜は冷えるため、薄手でも風を通さない上着やウインドブレーカーがあると安心です。また足元は歩きやすい靴を選び、立願寺公園の足湯を利用する際は靴下やタオルを忘れずに持っていくと良いでしょう。
他に便利な持ち物としては、スマートフォン用の充電器や三脚、飲み物などがあります。夜間はスマホのバッテリー消耗が早いためモバイルバッテリーがあると安心です。夜道での移動には懐中電灯や携帯電話のライト機能が役立ちます。雨天の場合は折りたたみ傘やレインコートを用意し、滑りにくい靴で出かけましょう。
まとめ
玉名市には冬から春にかけて、趣の異なるイルミネーションスポットが点在しています。立願寺公園の足湯で開催される竹あかりイベント「たまな粋燈」では温かな光の演出が楽しめ、山田日吉神社では満開の藤のトンネルが夜空を幻想的に彩ります。高瀬裏川の花しょうぶ祭りでは水辺に咲く菖蒲とライトが織り成す光景を堪能できます。いずれの会場も無料で観賞でき、点灯スケジュールは例年市から発表されますので、公式サイトや観光案内で最新情報を確認してお出かけください。温泉街や和の風情を楽しみながら、玉名市ならではの美しいイルミネーションを満喫しましょう。
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