人事評価制度の課題 ~ 評価制度の本当の目的はホームランの打ち方を教えること
熊本県よろず支援拠点 コーディネーターの原川修一です。 「あるべき人事評価制度」について、前々回(平成31年4月17日)、前回(令和元年5月17日)よりお話ししています。 前々回で、従来の人事評価制度での4つの…
熊本県よろず支援拠点 コーディネーターの原川修一です。 「あるべき人事評価制度」について、前々回(平成31年4月17日)、前回(令和元年5月17日)よりお話ししています。 前々回で、従来の人事評価制度での4つの…
人の幸せとは何でしょうか。ほとんどの人は、朝起きて、朝ごはんを食べて仕事に行って、たまには帰りに食事に行ったりして生活しています。この平凡さの中に幸せを読み取ることができます。人間の生活の中で多くの時間を占める「仕事をする」と…
昨年からスポーツ界ではパワーハラスメント(いじめ、嫌がらせ)の問題が発生しています。ニュースで頻繁に取り上げられるなどパワハラが一旦発生すると、大きな問題が引き起こされます。何にもいいことがありません。 1つ目 被害者 パワハ…
平成30年12月からRKKテレビで放映中の下町ロケット佃製作所は、農業用トラクタの自動運転に取り組んでいます。 ・殿村農園にトラクタの試験圃場を申し込んで一旦は断られました。しかし、トラクタの試験運転は、高齢化した日本の農業を…
平成30年5月25日のブログ「モチベーションマネージメント」において、「労働時間1時間あたり付加価値額 = 付加価値額 ÷ 労働時間 」を計算して経営指標とすることをご提案しました。 但し、 付加価値額 = 営業利益 + 人件…
アメリカのウエスタンリザーブ大学の心理学教授ハーツバーグ(1923年生まれ)は、組織で働いている人々が、仕事を通じてどのような欲求を充足しようとしているのかを研究しました。どのような要因が満足感の源泉(動機つけ要因)であり、どのような要因が…
「品格」について色々なものが出版されています。「会社の品格」、「男の品格」、「女性の品格」、「病院の品格」 など、品格について述べられています。 これらの本を読むなかで、一番心に残ったのが「女性の品格」です。しかし、女性の品格…
会社を経営する中で、売れた、売れなかった、儲かった、儲からなかった、前月の会社の経営はよかったのか、悪かったのかなどを判断するために何を基準にしておられますか。月別の売上だけでは、利益が出たのか、出なかったのかが…
〔9〕 整理と整頓は職場の基本 前回モチベーションマネージメント8では、会社において「路傍の木切れ」論を展開し、ワーキンググループ活動やスポーツ活動などをモチベーションアップの一つの方策としてご提案しました。…
〔8〕「路傍の木切れ」論 続き 前回モチベーションマネージメント7においては、従業員の環境を適切なものにすれば従業員はその能力を十分に発揮することができることをお話ししました。 今回は求人難を長年の…
〔7〕 路傍の木切れ 前回モチベーションマネージメント〔6〕においては、会社において「家族経営」という視点からの経営を行うことを提案しました。社員は家族という方針であれば、多くの課題の解決方法が明確になってくるのではないでしょ…
(平成29年12月10日の続き) 〔6〕 会社と社員の信頼関係を築くには 前回のモチベーションマネージメント5においては、究極のモチベーションマネージメントとは、「リーダーのために仕事をしようと思わせることだ。」…
(平成29年11月25日の続き) 〔5〕 究極のモチベーションマネージメントとは 前回モチベーションマネージメント4においては、会社目標は部門目標で止めておき、個人の業績主義まで落とさないこと、会社内で競争しても…
(平成29年11月14日の続き) 〔4〕 会社目標は部門目標で止めておき、個人まで落とさない 前回、会社の目標を個人目標まで落とすと、組織の本質的な問題が発現し、会社のレベルが下がってしまうことをお話ししました。 …
(平成29年10月27日の続き) 〔3〕 会社目標を部門目標、そして個人目標へ落とすと、会社のレベルは下がる? 経営の教科書には、「年度初めに、会社の目標を立てて、例えば、平成30年度の当社売上目標は3億円としま…
(平成29年10月13日の続き) 〔2〕 「1+1=3」 になるために 組織の利点「1+1=3」 になるようにするためには条件が必要です。それは部下の人事評価です。 各従業員の不得手分野は、基本的に…
モチベーションマネージメント 会社経営の中では従業員のモチベーションを高めることが重要です。 結局、会社は人から成り立っており、最終的には人が会社を動かしています。 このブログでは、これから、従業員のモチベーション(働く動機や意欲)を高める…