モチベーションマネージメント4

(平成29年11月14日の続き)


〔4〕 会社目標は部門目標で止めておき、個人まで落とさない

 

前回、会社の目標を個人目標まで落とすと、組織の本質的な問題が発現し、会社のレベルが下がってしまうことをお話ししました。

 

会社の目標は、個人まで落とさないで、部門目標で止めます。これが組織で仕事をするという会社組織運営の要諦です。

 

例えば、前回の例では、会社目標は営業部で止めておきます。営業部での目標を「部員全員で」達成することを目標にします。そうすれば、AさんはBさんにマル秘の顧客攻略法を教えるでしょう。教えられたBさんは、Aさんのおかげで売上高が上がればAさんに感謝するでしょう。お互いAさんもBさんも仲間意識が生じて会社が明るくなります。Bさんもこれまでの失敗を含めた経験をAさんに話をすれば、Aさんの営業力も更にアップするでしょう。そして結局は会社のレベルは上がることになります。

 

上記では、会社目標を部門として営業部までしか落とさない例を示しました。それでは、営業1課、営業2課まで落としたらどうでしょうか。課まで落とすかどうかは、営業1課と営業2課が関連のある商品を扱っているかどうかにかかっています。

 

営業1課と営業2課が同じような商品を扱っていれば、営業1課と営業2課は協力してお互いの営業情報を伝えあったほうがよいはずです。最近の人気商品の動向や、お客様によっては営業1課と営業2課で担当を代えたほうが効率的かもしれません。在庫も共通化できるかもしれません。このような場合には、会社目標は課まで落とさずに、部で留めておくべきです。

 

会社は会社内部で競争していないこと。会社は外部の競合他社と競争していることを、経営の基本とすれば、現状の経営を見直すきっかけになるのではないでしょうか。

 

このことは、家庭での夫婦喧嘩が家庭内の雰囲気を悪くするのと同じでしょう。「夫婦喧嘩は犬も喰わない」とのことわざどおり、家庭内で喧嘩しても何にもならないことに似ています。

 

(熊本県よろず支援コーディネーター 原川修一)



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